日本ホリスティックレイキ協会(JHRA)について
私たち日本ホリスティックレイキ協会(JHRA)はホリスティックなレイキを求める人、
必要とする人、さらにレイキ各種療法実施者に対してレイキの健全な発展・普及のため、
また生涯における実践教育の場として各種セミナー・ワークショップ・交流会等を開催し、レイキを推進するネットワークを育成し、
実践する人材の育成・認定及び活動支援に関する事業を行い、心身の健康増進、病気の予防、
生涯学習ひいては地球全体の社会貢献に寄与する事を目的としています
設立趣旨および目的に賛同、協力してくださる方ならどなたでも入会できます
ボランティア活動について
ヒーリングボランティア
本協会では、現在緩和ケア・ホスピス病棟にて、レイキヒーリングによるボランティア活動を継続して行っています。
患者さんのみならず、お見舞いに来られたご家族の方、病棟の看護師さんをはじめとするスタッフの方々にもさせていただいています。
患者さんやご家族の方からは、“身体が温まった” “余計な力が抜けた” “施術を受けたその日によく眠れるようになった”
“イライラしていた気持ちが落ち着いた”などのご感想や、“すっきりした~”とのお声をいただいています。
ヒーリングボランティア活動には、本協会の正会員、かつ、本協会の定める『ボランティア認定プログラム』を受講すると参加できます。
教育プログラムがあり、医療施設でのボランティア活動についてやヒーラーとしても心構えなどもサポートしています。
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患者さん・ご家族・スタッフさんの声

最近この棟に移ってこられたばかりで、緊張のためか「身体中がこわばっています」とおっしゃいました。 レイキヒーリングについて少しお話させていただいた後、リラックスして目を閉じててくださいね、とお伝えし、施術を始めました。 しばらくすると初回だというのに呼吸がゆっくりとなり、そのままお休みされたように見受けられました。気づかれないようにそっとお部屋を出ましたが、 その後看護師さんから「力が抜けてリラックスできました。来週もお願い」というお声を頂きました。その2週間後にお伺いすると、

初めてお伺いしたときから、施術を心待ちにしてくださっていたようで、いつも明るい笑顔で迎えていただきました。 施術を始めると呼吸が深くなり眠られることが多かったので、笑顔とは裏腹に内面は不安感でいっぱいだったのだと感じました。

足がむくんでいらっしゃいました。触られた感覚もあまりないとのこと。とてもお辛そうでした。 それでもお話させていただきながら施術していたところ、左右両方から手を差しのべられていて「なんだかリッチな気分❤」とニコニコ顔になられました。
ボランティア認定プログラム
ボランティア先へ派遣する前に『ボランティア認定プログラム』を開講しています。
病院等の受け入れ先と調和したボランティアスキルの向上を目指しています。
この講座は、ヒーリングボランティアを行うためのガイダンスです。実際の受入れ先で行われているヒーリングを学びます。
受講生にはひとりのボランティアヒーラーとして成長したいという向上心が強く求められます。
主な内容
・ヒーリングボランティアの目標と理念
・ボランティアヒーラーのレイキの認識
・ボランティアで活躍するヒーラーのルール
・ボランティアでのヒーリングの基本的な手順等
この講義の後、ボランティアリーダーが同行してボランティア活動に参加します。
この講座を受けるには、本協会の正会員で、かつ、一般的に言われているレイキのセカンドディグリーまで修了している方が対象です。
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ボランティアの場を求めています
レイキヒーリングによるボランティア活動の受け入れ先を募集しています。
本協会では教育制度を設け、質の高いボランティアを心がけています。
施術を受けてくださる患者さん方はもちろん、受け入れてくださる病院等の施設の方、そしてレイキヒーリングを提供する私たちが互いに癒され、
喜び合えるヒーリングボランティアを、継続していけるようサポートもおこなっています。
現在のボランティア先は緩和ケア・ホスピス病棟ですが、病院に限らず、被災地や乳児院など無償のレイキヒーリングを必要としてるところへの訪問も承っております。
また、癒しのイベント等への出展もいたします。
ご提携・ご依頼いただける方はまずはご連絡ください。
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ボランティアヒーラーの声

ボランティアでは生命の大切さ・ご飯を食べるなどの日頃のさりげない行動が当たり前に出来ること…たくさん学ばせていただいています。 その中でも家族への感謝の気持ち・支えてくれる仲間への感謝の気持ちも大切にする事を学ばせていただいている…そんな気持ちをいつも感じながら参加させていただいています。

私はホスピス病棟でのヒーリングボランティア活動に参加するようになり、1年ほど経ちます。この間、何人もの患者さんと出会い、ヒーリングをさせていただき、
先輩方のヒーリングに一緒に立ち会わせていただき、たくさんの感動体験をして参りました。その中で特に印象に残った患者さんがいらっしゃいます。

ヒーリングボランティアはヒーラーの存在だけでは成功しません。 レイキのエネルギーによって、ヒーラー、患者さん、ご家族、スタッフの全体が平安と調和してはじめて、お互いが満足する癒しの場所がつくられます。 受入れ先のスタッフさんのご理解とご協力があってこそレイキヒーリングをし続けることが可能になります。 また、患者さんやご家族「ヒーリー」の不安や緊張からの解放は心の安心と安定につながり、それはひいてスタッフさんの安心と安定にもつながると考えられます。 さらに緩和ケア・ホスピス病棟でのレイキヒーリングの実践はヒーラーの自己成長につながり、より安心で安全、安定的な施術を提供することができるようになるでしょう。 この三者の成長と喜びはこの活動を続ける上で不可欠です。この関係性を強めていくとともに、今後はご家族、ご遺族にもレイキヒーリングを提供できるようにしたいと願っています。

私はうつ病です。レイキヒーリングを学びずいぶんと楽になりました。 病気になった理由は自分自身の気の持ち方と知り、人生が変わりました。 そして ボランティア参加を決意する事ができました。一歩一歩と前進する事の素晴らしさと勇気と自信が付きボランティア現場へ。集合時間より早めに行きました。 病院の屋上の庭をみた時、なんだか怖くなりました。患者さんは、この庭をみてどう感じるのかな~ 最後の植物との会話とは… 私は農家に嫁ぎイチゴを栽培しています。命ある植物をどんな目で見ていたのか反省しました。患者さんは小さな雑草でもいとおしく感じるんだろうなぁ~って。 そして時間がきました。その日は患者さんが0でした。なんだか ホッとしました。 そして2回目のボランティア!女性の患者さんでした。レイキヒーリングを受ける女性は痛み苦しみの中甘い香りや気持ちよさを感じ感謝されてました。私の中で(これだ)と思いました。

今まで、ボランティアというと拡大写本とか絵本の読み聞かせなどしかしたことがなく、直接一人の人に向き合うというのはじめてですし、まず、どう接したらいいのかも分からず、緊張でドキドキでした。 まだまだヒーリングの手順も間違ったり忘れたりしますが「足がつらいんだろうな」とかなんとなく感じたりしながら、ヒーリングをさせていただいてました。 ヒーリングの最中に気持ち良さそうにされていたり、眠られたりすると、こちらも嬉しいような温かい気持ちになりました。 なかなか何度もお会いできるという機会が少なく残念でしたが色々な方にお会いできたのも良かったです。 病院という環境とともに、先輩たちに接していると「自分が治すんだ」「元気にさせるんだ」というような強い気持ちではなく、心が安らかになるお手伝いをさせていただいてるんだなとひしひしと感じました。 色々な出会いや別れもありましたが、不思議と心が休まる体験で、ボランティアは本当に「する」というより、「させていただいてる」という気持ちになりました。
イベント事業
本協会は、ホリスティックなレイキの健全な発展・普及、心身の健康増進、病気の予防、生涯教育の場の提供として、
講演会やイベント等への出展をおこなっています。
福祉施設や介護施設へのボランティア訪問はもちろん、起業祭や癒しフェアなどイベントへもお伺いいたします。
また、レイキ・レイキヒーリングについての講演会・体験会なども承っております。ぜひお声掛けくださいませ。
詳しくはお問合せをお願いいたします。
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